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あの人気マンガ家が描く!森見登美彦『恋文の技術』15周年記念版で蘇る能登を舞台にした珠玉のラブストーリー

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報道発表
プレスリリースより

能登半島を舞台に繰り広げられる、心温まる恋文物語『恋文の技術』が、刊行15周年を迎え、装いも新たに読者の元へ届けられることとなった。今回の新版では、昨年アニメ化され話題を呼んだ『スキップとローファー』の高松美咲が手掛けた期間限定の全面帯が特徴となっている。

本作は、京都から能登の実験所へ赴任した大学院生・守田一郎が、恋文上達を目指して様々な相手と文通を重ねていく物語である。コミカルな展開の中にも深い洞察が散りばめられ、『3月のライオン』の作者・羽海野チカや声優の坂本真綾など、各界の著名人からも熱い支持を集めている名作だ。

新版では、富山県出身で『スキップとローファー』でも石川県珠洲市を舞台として描いた高松美咲による装画に加え、「新版あとがき 読者の皆様」や書き下ろし短編小説「我が文通修行時代の思い出」を収録した小冊子が初版限定で同梱される。

さらに、発売を記念したSNSキャンペーンも展開中。XとInstagramで「#恋文の技術感想」をつけて本書の写真を投稿すると、抽選で30名に高松美咲描き下ろしのオリジナルシールがプレゼントされる。2025年1月18日には、著者の森見登美彦によるオンライントークイベントも予定されており、書評家の吉田大助を聞き手に迎え、作品の誕生秘話などが語られる予定だ。

デジタル全盛の現代だからこそ、手紙というアナログなコミュニケーションの魅力を再発見できる本作。15年の時を経てなお色褪せない、その普遍的な魅力を、新たな装いとともに味わってみてはいかがだろうか。

出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000913.000031579.html