商業デビューの切符をかけた戦い!第3回日本ホラー映画大賞、清水崇ら豪華審査陣が新たな才能を発掘
日本唯一のホラー映画専門コンペティション「第3回日本ホラー映画大賞」の授賞式が、11月16日にグランドシネマサンシャイン池袋で開催されることが発表された。注目すべきは、大賞受賞者には商業映画監督デビューが約束されている点だ。
過去の受賞者の活躍も目覚ましい。第1回大賞を受賞した下津優太監督の『みなに幸あれ』は2023年に長編化され劇場公開を果たし、第2回大賞の近藤亮太監督作品『ミッシング・チャイルド・ビデオテープ』も2025年1月の劇場公開が決定している。
今回の選考委員には、『呪怨』シリーズで知られる清水崇監督をはじめ、女優の堀未央奈、アニメ「秘密結社 鷹の爪」の監督FROGMAN、批評家の宇野維正、ミュージシャンの小出祐介、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァと、多彩な顔ぶれが揃った。
授賞式では大賞のほか、アニメ部門賞や選考委員特別賞など計10の賞が発表される。チケットは11月1日より販売開始され、料金は2,000円。また、授賞式に先立ち、11月8日からはレジェンドホラー映画祭も併催され、ホラー映画ファンにとって見逃せない上映イベントとなっている。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000026677.html