Netflix映画『This is I』のVFX制作、大阪・戎橋の時代変遷を精密に再現


Netflix映画『This is I』のメインVFXベンダーとして選出
株式会社IMAGICAエンタテインメントメディアサービスは、Netflixにて世界独占配信中のNetflix映画『This is I』において、メインVFXベンダーとしてVFX制作を担当している。本作は、幼い頃から「自分らしさとは何なのか」に悩み、世間の冷たい視線に苦しみながらも「アイドルになりたい」という夢を手放さなかった主人公アイの葛藤と再生の軌跡を描いた感動作である。
資料考証に基づく戎橋の年代別フルCG構築
劇中で時代の移り変わりが描かれる物語を視覚的に支えるため、IMAGICAエンタテインメントメディアサービスはグリーンバックで撮影されたシーンに対し、大阪・戎橋の街並みをフルCGで制作した。1988年と1994年という劇中の重要な転換点となる2つの年代について、詳細な歴史資料に基づきビジュアルアセットを作成。看板の変遷や当時のライティング、空気感に至るまでを精緻に再現することで、物語に寄り添ったリアリティのある世界観を構築している。
実写とデジタルダブルを融合させたダンスシーン表現
主人公アイが初めてワンピースを身にまとい、商店街から戎橋へと繰り出すミュージカル調のダンスシーンでは、実写とVFXの高度な融合を図った。商店街のシーンでは膨大な数のエキストラによる迫力ある群舞を活かし、続く戎橋のシーンではモーションキャプチャーを活用して生成したデジタルダブルを背景と統合。商店街の圧倒的な活気から戎橋でのダイナミックな群像表現までをシームレスに繋げ、アイの感情の昂ぶりを視覚的に表現している。
緻密なカメラワークとVFXで実現するシームレスな空間移動
「冗談酒場」のバックヤードから衣裳部屋を通り抜け、舞台へと飛び出すアイを追った一連のシークエンスでは、撮影現場での緻密なカメラワークに高度なコンポジットワークを融合させることで、スピード感のある「早着替え」と空間移動を演出した。一連の流れを途切れさせることなく、没入感のある映像を具現化しており、視聴者の没頭感を高めている。
意識の変容を描く心象世界のビジュアル制作
物語のクライマックスである手術シーンから、アイの深い心象世界へと入り込んでいく描写においても、IMAGICAエンタテインメントメディアサービスのVFX技術が活用されている。実写素材に繊細なビジュアルエフェクトを重ねることで、アイの意識の深淵に触れるような、情緒的かつ幻想的な映像表現を実現した。
IMAGICAエンタテインメントメディアサービスの今後の展開
IMAGICAエンタテインメントメディアサービスは、今後も世界で通用するコンテンツ作りをサポートするべく、高度なVFX技術とプロデュース能力を提供し、映像作品の価値向上に貢献してまいります。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000444.000037973.html