ndjc2025年度作品、4月24日より全国劇場公開決定


若手映画作家育成プロジェクトの新作4作品が劇場公開
特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)は、文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2025」にて完成した短編映画4作品の劇場公開を実施する。4月24日(金)より東京・大阪の2劇場で上映される。
ndjcはこれまでに国内外で幅広く活躍する監督を多く輩出してきた。とりわけ近年は、出身監督の海外映画祭における評価が高まっており、若手映画作家の登竜門として注目を集めている。ndjc2019の山中瑶子監督は女性監督として最年少で『ナミビアの砂漠』がカンヌ国際映画祭国際映画批評家連盟賞を受賞し、ndjc2021の団塚唯我監督は日本人史上最年少で『見はらし世代』がカンヌ国際映画祭「監督週間」に出品されている。
東京・大阪で1週間限定上映
2025年度に研修を終えた新鋭4監督の短編映画が、東京の恵比寿ガーデンシネマと大阪のテアトル梅田にて4月24日(金)~30日(木)の1週間限定で上映される。その他全国公開も予定されている。
上映料金は特別興行料金で、一般1,300円、シニア・大学生1,100円、高校生・中学生・小学生・幼児(3歳~)1,000円となっている。東京は舞台挨拶が後日サイトで発表予定、大阪は4月26日(日)に開催予定である。
4作品のあらすじと監督紹介
辻井俊監督の『36万リットルのオーバーフロー』(2026年、29分)は、会社を辞めてプール監視員のバイトをしながらイラストレーターを目指す主人公が、元プロ志望の男性客との出会いで日常に変化が訪れるストーリーとなっている。中田江玲監督の『繰り返す女』(2026年、30分)は、人の持ち物を盗む癖がある野田貴子が、同僚の木村燈に盗みを目撃されたことから、次第に木村の存在を強く意識するようになる作品である。
八代夏歌監督の『うねうねとまっすぐ』(2026年、30分)は、天然パーマの高校生まると、転校してきた直毛男子の素直が、バイト先で出会い一緒に帰るようになるという青春ストーリーを描く。鴨林諄宜監督の『巡り巡る果て』(2026年、30分)は、昔ながらのカメラ店の店主と従業員の親子のような関係が、店主の息子の帰宅によって揺らぎ始める物語である。
ndjcは日本映画界を担う新たな才能の発掘を目指す
ndjc(New Directions in Japanese Cinema)は、優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像製作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するワークショップや製作実地研修を実施している。作品発表の場を提供することで、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指しており、公式X(@ndjc_project)で最新情報が発信されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000244.000103029.html