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幻の奇書『アマチャ・ズルチャ』が奇跡の復刊!20年に1作の稀少作家・深堀骨の新作書き下ろしも収録

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報道発表
プレスリリースより

2003年の発売以来、熱狂的なファンの間で語り継がれてきた幻の奇書『アマチャ・ズルチャ 柴刈天神前風土記』が、21年の時を経て復刊されることが決定した。芳林堂書店の「芳林堂書店と、10冊」企画第2シーズンの第3弾として、2025年1月20日に発売される。

著者の深堀骨は、1992年にハヤカワ・ミステリ・コンテストで佳作入選を果たし、ミステリでもSFでもない独特の作風で注目を集めた稀有な作家だ。平均して20年に1作という超寡作な創作ペースも話題を呼び、2023年に21年ぶりの新作『腿太郎伝説』を発表している。

本作は、謎の奇病「バフ熱」に冒された男や、加藤剛を愛する諜報員、飛び小母さんなど、常識を超えた8つの物語を収録。イラストレーターの土橋とし子による親しみやすくもクセのある挿画と相まって、唯一無二の世界観を作り上げている。

今回の復刊では、深堀骨による書き下ろし短編を収録した小冊子が特典として付属。さらに数量限定でサイン本も用意される。予約は11月11日より開始され、価格は2,970円(税込)。著者自身が「この本の一番のファンは俺」と豪語する作品を、この機会に手に入れることができる。

出典:https://shosen.tokyo/apps/note/?e-landing-page=amacha_zurucha