日本イラストシーンの最前線!『ILLUSTRATION 2025』発売へ - 注目の150人を厳選、八館ななこが描く夢幻的な表紙で登場
世界が注目する日本のイラストレーション界の今を一望できる年鑑『ILLUSTRATION 2025』が、2024年12月9日に翔泳社から刊行されることが発表された。今回から「人の創造性は輝く宝石」という新スローガンを掲げ、現代イラストシーンを代表する実力派作家150名の作品を収録する。
本書の特徴は、前年版から掲載作家を完全に入れ替えることで、常に最新のトレンドと才能を紹介している点だ。表紙は「誰もが抱くノスタルジー」「夢で見た世界」をテーマに活動し、国内外で高い評価を得ているイラストレーター・八館ななこが担当。気鋭のデザイナー有馬トモユキによるブックデザインと相まって、視覚的な魅力を高めている。
巻末には特別コンテンツとして、人気バンド「ずっと真夜中でいいのに。」のMVなどを手がけるアニメーション作家・こむぎこ2000のインタビューを収録。さらに、新スローガンとエンブレムが誕生した背景を探る対談や、表紙デザインの制作過程を明かす八館ななこと有馬トモユキの対談も掲載される。
B5変判320ページ、定価3,080円(税込)で全国の書店にて発売。Amazonと翔泳社の通販サイトSEshopでは、別仕様カバーの特別版も数量限定で販売される予定だ。