アートの力で心癒される新商品!障がいのある作家が手掛ける『日常美術館』がフェリシモから登場
フェリシモは、障がいのある6人の作家によるアート作品を日常的に楽しめる雑貨シリーズ「日常美術館」を2024年12月下旬より販売開始することを発表した。本商品は、世界ゆるアート協会との協力のもと実現したプロジェクトである。
「日常美術館」は、6つの個性豊かな絵画作品をハンカチにプリントし、専用の額縁と組み合わせることで、日常空間を彩るアート作品として楽しむことができる。各作品には二次元コードが印字されたタイトルプレートが付属しており、作家たちの制作風景や作品解説を動画で視聴できる仕組みとなっている。
参加作家には、小指だけで描く加藤真心さん、ライブペイント感覚で黒板アートを制作する仁井将貴さん、不随意運動を活かした独特な線画が特徴の柳田烈伸さんなど、個性豊かなアーティストが名を連ねている。
本プロジェクトは、世界ゆるアート協会の運営メンバーで、コピーライターの澤田智洋氏からの提案がきっかけとなった。全盲の息子を持つ澤田氏は「弱さは社会の伸びしろ」という考えのもと、障がいのある方の才能と社会を結びつける活動を展開している。
商品価格は月々1,600円(税別)で、7回の予約販売となる。売上の一部である300円は「UNICOLART基金」として運用され、障がいのある方々の支援に活用される。フェリシモは本商品を通じて、アーティストの収入支援と、購入者の日常に癒しをもたらす「うれしい未来」の実現を目指している。
出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003734.000012759.html