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7万人が体験した衝撃の『行方不明展』が書籍化!芥川賞作家・高瀬隼子の書き下ろしエッセイも収録

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報道発表
プレスリリースより

テレビ東京が手掛け、大きな反響を呼んだ展覧会「行方不明展」が、2024年12月16日に待望の書籍化を果たす。本書は、ホラー作家・梨と株式会社闇、テレビ東京の大森時生が企画した展覧会の全貌を完全収録した一冊で、"行方不明"をテーマに制作された架空の痕跡52件を詳細に紹介している。

本書の構成は、「身元不明」「所在不明」「出所不明」「真偽不明」の4つのカテゴリーに分類され、それぞれ「人」「場所」「もの」「記憶」の行方不明に焦点を当てた展示内容を網羅。さらに、評論家の品田遊による開催記念エッセイと、芥川賞作家・高瀬隼子による書き下ろしエッセイ「行方不明がインストールされる」も収録されている。

帯文には、お笑い芸人の川島明(麒麟)が「読み進めていくと行方不明者には何か共通点があることに気づいてしまう。もしかしたら僕らが『おいていかれた』のかもしれない」という印象的な推薦コメントを寄せている。

QJストア限定版では、「ある男性が残したボイスメッセージ」の音声ダウンロードQRコード付きの特別版も用意。また、12月22日にはジュンク堂書店池袋本店で刊行記念トークイベントの開催も予定されている。A5判128ページ、価格2,640円(税込)。

出典:https://www.ohtabooks.com/publish/2024/12/12133440.html