【広告業界注目】読売広告社が新設JPMアワードで快挙！三菱自動車・三井不動産の革新的プロモーションが銀賞をダブル受賞
広告業界の新たな指標として注目を集める「第1回 JPMプロモーショナル・マーケティングアワード2024」において、読売広告社（YOMIKO）が手がけた2つのプロジェクトが銀賞を受賞した。これは、同社の革新的なマーケティング戦略と創造力が高く評価された結果である。
受賞したのは、ブランディングプロモーション企画部門での三菱自動車工業「デリカミニローンチプロモーション」と、社会課題プロモーション企画部門での三井不動産「柏の葉スマートシティTALKING CITY」の2作品である。このアワードは、21年の歴史を持つ「JPMプランニング・ソリューション・アワード」をリニューアルしたもので、業界内外から著名な実務家を審査員として招き、より価値の高いプロモーション企画を評価する新設の広告賞として位置づけられている。
特筆すべきは、両作品とも統合クリエイティブセンターを中心とした多彩な専門家チームによって制作されたことだ。デリカミニのプロジェクトでは、正木達志エグゼクティブクリエイティブディレクターを筆頭に、CM制作とアクティベーションの両面で精鋭クリエイターたちが結集。一方、柏の葉スマートシティのプロジェクトでは、大屋翔平クリエイティブディレクターを中心に、都市開発における革新的なコミュニケーション戦略を展開した。
YOMIKOは今後も、生活者への深い洞察力とブランド課題の解決力を武器に、フルファネルマーケティングや「CIVIC PRIDE®」視点のブランディング、最新テクノロジーを活用したデジタルコンサルティングなど、独自の強みを活かした価値創造に挑戦していく方針だ。
※「シビックプライド／Civic Pride」「CIVIC PRIDE」は、株式会社読売広告社の登録商標です。