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サンシャインシティで「えほん大賞」授賞式開催!子どもたちの創造力が光る絵本の祭典

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報道発表
【昨年開催の様子】(プレスリリースより)

東京・池袋のサンシャインシティで、2025年1月12日に「文芸社文化振興基金 第27回えほん大賞」の授賞式と読み聞かせ会が開催される。約2,600件もの応募作品の中から選ばれた大賞受賞者と、「サンシャインシティ 絵本の森」賞を受賞した小学生3名が登壇する注目のイベントだ。

「サンシャインシティ 絵本の森」賞は、子どもたちの自由な発想と創造力を応援するために設けられた特別賞。今回の応募では、お子様からの応募が全体の約13%を占める300件を超え、将来の絵本作家を夢見る子どもたちの熱意が感じられる結果となった。

受賞作品には、「やさい対くだもの」「ダクターの大ぼうけん」「まじめなとけい」といった、子どもならではの奇想天外なアイデアが詰まった作品が選ばれている。審査員を務めた絵本作家の横山寛多先生は、「予想を裏切られるおもしろい作品」「ボリュームのあるお話をしっかり最後まで書ききった」「真面目だけど、ちょっと面白い」と、それぞれの作品の魅力を高く評価している。

イベント当日は、授賞式に加えて絵本専門士による受賞作品の読み聞かせ会も実施される。さらに、会場では「サンシャイン ファミリーフェスタ」と題して、親子で楽しめる様々なコンテンツが用意されている。深海生物の標本展示や防災体験、世界の文化に触れる機会など、学びと遊びが融合した多彩なプログラムが展開される。

また、会場内に設置された絵本のリサイクルボックスに寄せられた本のプレゼント会も予定されており、絵本を通じた循環型の取り組みにも注目が集まっている。

子どもたちの豊かな想像力と、それを育む大人たちの熱意が詰まった今回のイベント。未来の絵本作家たちの輝かしい才能に出会えるかもしれない、まさに見逃せない絵本の祭典となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000945.000020364.html