『はらぺこあおむし』日本語版50周年、展覧会やキャンペーン開催


日本語版『はらぺこあおむし』が50周年を迎える
株式会社偕成社が発行する『はらぺこあおむし』(エリック・カール作/もりひさし訳)が、日本語版刊行50周年を迎える。1976年の初版刊行から現在まで460万部を発行しており、日本で最も売れている翻訳絵本として愛され続けている。
『はらぺこあおむし』の魅力とは
世界80以上の言語に翻訳され、累計発行部数6000万部を誇る世界的ベストセラー絵本である本作は、卵から生まれた小さなあおむしが毎日食べ物を食べて成長し、最後は美しいちょうに変身する希望に満ちたストーリーが特徴だ。ページに穴のあいたしかけが小さなお子さんにも親しみやすく、さらに数字や曜日がさりげなく組み込まれているなど、さまざまな魅力で読者に愛されている。
50周年記念の5大ニュースを発表
今回、偕成社は記念として複数の企画を発表した。全国1,300書店で「はらぺこあおむし50周年記念プレゼントキャンペーン」を2026年3月から開催し、キャンペーンシールつきの書籍購入で1冊から応募でき、抽選で500名様に50周年記念ロゴデザインのオリジナルアクリルキーホルダーが当たる。50周年記念として『エリック・カールのあかちゃんえほんばこ』も2026年3月6日に発売される。
東京都現代美術館で大規模展覧会を開催
2026年4月25日(土)から東京都現代美術館で「エリック・カール展 はじまりは、はらぺこあおむし」が開催される。『はらぺこあおむし』全ページの原画をはじめ、『パパ、お月さまとって!』『10このちいさなおもちゃのあひる』など27冊の絵本原画が展示されるほか、グラフィックデザイナー時代の作品やダミーブック、コラージュ素材など約180点が揃う。会期は7月26日(日)までで、福岡県立美術館(10月23日~12月20日)、あべのハルカス美術館(2027年3月20日~5月9日)に巡回予定となっている。
松坂屋静岡店でも体験型展覧会を開催
2026年3月18日(水)から松坂屋静岡店本館8階大催事場で「はらぺこあおむしのカラフルはらっぱ」が開催される。『はらぺこあおむし』の世界観が楽しめるパネル展示やフォトスポットが盛りだくさんで、アートディレクターの森本千絵さんがビジュアルを手がけた。先行販売商品を含むグッズも並ぶ。会期は4月5日(日)までとなっており、最終日は17時閉場である。
エリック・カール作品の情報がさらに充実
偕成社のエリック・カールスペシャルサイトが50周年を機にリニューアルされた。『はらぺこあおむし』の他にも数多くの絵本を世に送り出したカール氏の作品を一覧で確認でき、創作のひみつや過去のインタビューから抜粋したQ&A集「おしえて! カールさん」、ぬりえのダウンロードコンテンツなども利用できる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000192.000026693.html