SNSマーケティングのプロ集団、株式会社CREAVEが運営する「縦型動画研究コミュニティ」（通称：縦研）で、11月の受賞作品が発表された。今回のテーマは「イラストと文字のエフェクト活用」。クリエイターたちの創意工夫が光る作品が勢揃いし、縦型動画の新たな可能性を感じさせる結果となった。

縦研は、縦型ショート動画の制作技術向上と情報交換を目的としたコミュニティだ。現在5期目を迎え、100名以上のメンバーが活動している。毎月設定されるテーマに沿って動画を制作し、その中から優秀作品が選ばれる仕組みだ。

今回のテーマ「イラストと文字のエフェクト活用」は、音声がなくても瞬時に情報を伝えられる技術として注目されている。受賞作品は、テーマ賞3名と努力賞2名が選ばれた。テーマ賞には「こたん」さん、「おかぴ/りこえまちゃんねる」さん、「ピピ」さんが輝いた。

縦研は、CREAVEが運営するクリエイターマッチングプラットフォーム「Snapmart」の一環として行われている。Snapmartには現在35万人以上のクリエイターが登録しており、商品撮影やSNS発信、写真販売など、様々な活動の場を提供している。

CREAVEは「温度ある繋がりを感じられる世界へ」をミッションに掲げ、クリエイターとの共創を通じて企業のマーケティング課題を解決している。累計支援企業数は300社を超え、コスメや食品、インテリアなど幅広い分野で実績を重ねている。

縦型動画の需要が高まる中、縦研の取り組みは業界に新風を吹き込んでいる。今後も、クリエイターたちの斬新なアイデアと技術の融合が、デジタルマーケティングの世界に新たな可能性をもたらすことが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000170.000023052.html