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懐かしくて新しい!子どもの「あのね帳」が絵本に!ヨシタケシンスケとのコラボで話題沸騰中

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報道発表
プレスリリースより

あの懐かしい「あのね帳」が、現代的な装いで蘇った。株式会社絵本ナビと株式会社理論社が手を組み、『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』のレビューコンテストを開催中だ。この企画は、子どもたちの素直な言葉と人気イラストレーター・ヨシタケシンスケの絵が融合した新しい絵本の魅力を広めることを目的としている。

「あのね帳」とは、約40年前に神戸の小学校教諭・鹿島和夫氏が始めた、教師と生徒の交換日記のような取り組みだ。子どもたちの率直な思いや日々の出来事が綴られたこの日記は、全国的に広まり、多くの人々の心を掴んだ。今回、その中から厳選された54編が、ヨシタケシンスケの温かみのあるイラストと共に一冊の本となった。

レビューコンテストは2024年12月5日から2025年2月5日まで開催される。参加者は絵本ナビに会員登録し、本書の感想を投稿するだけで応募完了。入賞者にはヨシタケシンスケのグッズセットが贈られる。さらに、コンテスト期間中は絵本ナビプレミアムユーザーなら読み放題、一般ユーザーも全ページの試し読みが可能だ。

すでに寄せられたレビューを見ると、「子どもも楽しめるが、小学生時代を思い出せる大人が読むとなおさら楽しめる」「懐かしさと新しさが絶妙な1冊」といった声が目立つ。大人には懐かしさを、子どもには新鮮さを与える本書は、世代を超えて楽しめる一冊となっている。

また、本書に関連した記事も絵本ナビで連載中だ。「せんせいあのね」で育った経験や本書の魅力を紹介する内容となっており、読者の興味をさらに掻き立てている。

子どもの頃の純粋な気持ちを思い出したい大人たち、そして現代の子どもたちの素直な感性。この本は、そんな異なる世代の心を優しくつなぐ架け橋となりそうだ。レビューコンテストへの参加を通じて、自分の中の「小さな私」と再会してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000003893.html