ミュシャの世界に没入!渋谷ヒカリエで開催中の「永遠のミュシャ展」が大好評、クリスマス特別企画も


渋谷ヒカリエ9Fのヒカリエホールで開催中の『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』展が、開幕から2週間を経て大きな反響を呼んでいる。来場者からは「まさに"ミュシャに溺れる"展覧会!」「映像と音楽で世界観に自然と引き込まれる!」といった声が寄せられており、その没入感あふれる体験が高く評価されている。
本展の特徴は、単なる作品展示にとどまらない、五感を刺激する演出にある。高さ6mの大スクリーンを使用した360度のイマーシブ空間では、ミュシャの作品世界に完全に包み込まれる体験ができる。さらに、パリの調香師が本展のために作り出した4つの香りが、視覚だけでなく嗅覚からも鑑賞者を魅了する。
展示内容も充実しており、ミュシャの生涯を辿る展示では、アーティスト本人の生音声を聴くことができる。また、現代のアニメやマンガに与えた影響を紹介するコーナーでは、天野喜孝や波津彬子、山岸涼子らの作品とミュシャ作品を比較展示。ミュシャ芸術の魅力と現代への影響力を深く理解できる構成となっている。
クリスマスシーズンに合わせた特別企画も用意されている。12月23日から31日までの期間中、17時以降に来場した方には、非売品のオリジナルステッカーがプレゼントされる。これは、ミュシャがクリスマス休暇中に舞台ポスターの仕事を得て世に出たエピソードにちなんだ企画だ。
また、会場内では写真撮影や動画撮影が可能となっており、SNS映えするスポットとしても注目を集めている。展覧会アンバサダーの塩野瑛久さんのように、ミュシャの世界観に溶け込んだ写真を撮影できるチャンスだ。
『グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ』展は、2025年1月19日まで開催される。チケットは平日と土日祝で価格が異なり、一般は平日2,900円、土日祝3,300円となっている。学生割引や障がい者割引も用意されており、幅広い層が楽しめる料金設定となっている。
年末年始の芸術鑑賞に、ミュシャの魅惑的な世界に浸る体験はいかがだろうか。渋谷の街を一望できるヒカリエの9階で、時代を超えて愛され続けるミュシャの芸術に触れる機会を逃さないでほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000034737.html