人気イラストレーター・まんが家・アニメーターとして知られる「にしむらゆうじ」が、活動10周年を迎える。studio UG株式会社は、この記念すべき節目に「みんなが主役の10周年」をスローガンに掲げ、ファンと共に盛り上げる様々な特別企画を展開する。

2015年、秋田弁のLINEスタンプをきっかけに活動を開始したにしむらゆうじ。「ごきげんぱんだ」「こねずみ」「ラブラビット」など、独特の温かみのあるキャラクターで多くのファンを魅了してきた。イラスト、まんが、アニメと多岐にわたる表現で、老若男女問わず幅広い支持を集めている。

10周年を記念して、東京・松屋銀座では大型展覧会「にしむらゆうじのひみつ展」が開催される。300点以上の作品展示を通じて、にしむらゆうじの創作の軌跡と魅力に迫る。また、10年間の活動を振り返るLINEスタンプの発売や、初の旗艦店舗「にしむらゆうじ購買部 本店」のオープンも予定されている。

特筆すべきは、ファンの声を積極的に取り入れる双方向の企画だ。「10周年にやりたい事アンケート」では、ファンからの企画案や意見を募集。さらに、にしむらゆうじへの記念メッセージも募り、イベントや店舗での掲載を予定している。これらの取り組みにより、クリエイターとファンが一体となって10周年を祝う、まさに「みんなが主役」の特別な1年となりそうだ。

にしむらゆうじは、イラストレーターとしての才能だけでなく、まんが家、アニメーターとしても活躍。「宇宙なんちゃら こてつくん」のTVアニメ化や、日清食品、ロッテなど大手企業のキャラクター制作も手がけている。さらに、サンリオとのコラボレーションなど、日本国内外の人気キャラクターを独自のタッチで描き下ろすなど、その活動は多岐にわたる。

10周年を迎え、さらなる飛躍が期待されるにしむらゆうじ。ファンと共に創り上げる今後の展開に、注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000153161.html