日本マクドナルドでは、えほんコンクール「ハッピーえほん大賞」を開催。これまで6,000万冊もの本を世に届けてきたマクドナルドのハッピーセットに、さらに魅力的な物語の世界が広がります。部門は、プロ以外の国内在住者なら誰でも応募可能な一般部門と中学生以下向けの子ども部門。一般部門のグランプリは賞金100万円のほか、ハッピーセットえほん化され、多くの人に届けられます！　ジャンルやテーマは自由。締切は、2025年1月15日です。

おもちゃだけじゃない！　ほんのハッピーセット 

子供たちが夢中になって遊びながら、いきいきと自分らしさを発揮し、子供たちの発達をサポートすることを目的に、おもちゃの開発をし続けているマクドナルドのハッピーセット。楽しくおいしい食事時間を過ごそうと、マクドナルドを訪れる親子連れを中心とした人たちに人気のおなじみのセット。

そんなハッピーセットのうち、2018年にはじまったのが、「ほんのハッピーセット」プログラムです。スタートから6年で、80種以上・60,000万冊以上もの絵本や図鑑をハッピーセットを提供してきました。

「くまのがっこう」や「ムーミン」などの人気キャラクターとのコラボ絵本や、全国ゆるキャラ図鑑など、さまざまなジャンルの本を手掛け、多くの親子から好評を得ています。

現在進行形で育児中の筆者の家にも、「ほんのハッピーセット」でもらった図鑑や絵本が何冊もあり、子供と一緒に楽しんでいます。

一般部門グランプリは賞金100万＆ハッピーセットえほん化！

「ほんのハッピーセット」で現在開催中の「ハッピー絵本大賞」。一般部門でグランプリに輝くと、賞金100万円の贈呈と、ハッピーセットえほん化が決定！

あなたの描いた絵本が、全国のマクドナルドから多くの人の手に届けられるチャンスをゲットできるのです。テーマやジャンルは自由で、4見開き８ページと短く手描きもOKなので、絵本作りに興味のある人なら誰でもチャレンジしやすい。審査員は、絵本作家の鈴木のりたけ、ザ・キャビンカンパニー、お笑い芸人 NON STYLE 石田明。

担当者に公募について伺うと、「『ほんのハッピーセット』プログラムでは、今後も子供たちがより気軽に本に触れるきっかけとなるような魅力的な絵本や、親子の心に残り続ける素敵な物語の世界を発掘したいという想いから、本コンクールの開催を決定しました。親子の時間を彩る、素敵なオリジナル作品のご応募をお待ちしています」と話してくれました。

絵本をつくるワクワクを、子どもたちにも

本公募では、一般部門のほか、中学生以下を対象とした子ども部門が設置されています。1見開きから応募ができるので、絵日記感覚で書いてみるのも◎。初めて絵本を描く子でも取り組みやすい内容です。

子ども部門の作品について、担当者は「えほん作りをワクワク楽しみ、想像力を存分に発揮した表現力豊かな作品を期待しています」とのこと。

読む人を楽しませる絵本を作るには、描く人がワクワク楽しく描くことが大切なポイントかもしれませんね！

冬休みに親子で絵本作りに挑戦してみるのもオススメです。何気ない日常の一コマをネタにした絵本を、一緒に作ってみましょう！

応募者の皆さんへメッセージ

当公募へ応募する皆さんへ、担当者からメッセージをいただきました。

「『ハッピーえほん大賞』は、未来のえほん作家を募集するオリジナルえほんのコンクールです。一般部門でグランプリを受賞した作品は、「ほんのハッピーセット」のえほんとしてマクドナルドから2026年冬に発売予定です。このコンクールをきっかけに、親子のコミュニケーションが広がるえほんのご応募をお待ちしています。」

もしかしたら、この公募をきっかけに、あなたの絵本作家としての未来が開かれるかもしれません。

絵本作家を目指す人、絵本作りに興味がある人はもちろん、当記事で初めて絵本を作って見たくなった人でも！　ぜひ絵本を描いて応募してみてください。

まとめ

初めて手にした絵本をめくるときの、ワクワクする気持ち。そんな気持ちを全国に届けられるような絵本を、あなたの手で描きませんか？

あなたの作品が全国で読まれる様子を想像しながら、暖かい室内で執筆したら作品作りもはかどりそう。

最大9連休となる年末年始の休暇を利用して、ぜひ取り組んでみてください！