横浜の街並みを彩る横浜マリンタワーと、海の女王と呼ばれるクルーズ船「クイーン・エリザベス」が、2025年に特別なコラボレーションを実現する。横浜マリンタワーは、キュナード・ラインが運行する「クイーン・エリザベス」との共同企画として、「キュナード写真展」を開催することを発表した。

この写真展に先立ち、「クイーン・エリザベス フォトコンテスト」が2025年1月2日から3月1日まで開催される。コンテストでは、横浜をはじめ日本各地で撮影された「クイーン・エリザベス」の写真を募集。最優秀賞に選ばれた作品は、横浜マリンタワー2Fアートギャラリーで開催される「キュナード写真展」に展示されるほか、記念品が贈呈される。

この特別企画は、2025年3月29日から始まる「クイーン・エリザベス」の日本発着クルーズシーズンを記念したもの。キュナードにとって2025年は創業185周年という記念すべき年でもあり、世界各地で特別なイベントが予定されている。

キュナードは1840年創業の英国ラグジュアリークルーズラインで、大西洋横断や世界一周クルーズのパイオニアとして知られる。現在は4隻の豪華客船を運航しており、洗練された食事や厳選されたエンターテイメント、そして卓越したホワイトスター・サービスで、乗客に忘れられない体験を提供している。

一方、横浜マリンタワーは1961年の開業以来、横浜のランドマークとして親しまれてきた。今回のコラボレーションは、海と街をつなぐ新たな試みとして注目を集めそうだ。

写真展は2025年3月29日から5月24日まで開催され、入場は無料。クルーズ愛好家はもちろん、写真や横浜の街に興味がある人にとっても、見逃せないイベントとなりそうだ。

フォトコンテストへの応募は専用フォームから行える。詳細は横浜マリンタワーの公式ウェブサイトで確認できる。海の女王と横浜の象徴が織りなす、特別な瞬間を捉えた作品の数々に、今から期待が高まる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000105702.html