複合文化施設Bunkamuraが、2025年の注目イベントを一挙公開した。映画、演劇、展覧会と多岐にわたる文化プログラムが目白押しだ。

まず注目は「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」の上映ラインナップ。人間ドラマから映画祭で話題の作品まで、幅広いジャンルの作品が揃う。併設のカフェ「ドゥ マゴ パリ プチカフェ」では、映画にちなんだ特別メニューも楽しめるという。

演劇ファン必見なのが、「Bunkamura Production 2025」の『おどる夫婦』だ。蓬莱竜太の最新作で、長澤まさみと森山未來が主演を務める。松島聡、皆川猿時、小野花梨、伊藤蘭ら実力派俳優も出演し、豪華キャストで夫婦の10年間を描く。

美術愛好家には、「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」がおすすめ。アルフォンス・ミュシャの作品世界を、最新技術を駆使したイマーシブ空間で体験できる。「ミュシャにおぼれる」感覚を味わえると評判だ。

さらに、超写実絵画の展覧会「インサイド リアリズム」や、ノンフィクション作家らが登壇する「ドゥマゴサロン 文学カフェ」など、多彩なイベントが目白押し。Bunkamuraは休館中のオーチャードホールを除き、新たな挑戦を続けている。

「これからも文化を。これからの物語を。」をモットーに、Bunkamuraは2025年も感動を届け続ける。詳細は公式サイトやSNSで随時更新されるので、要チェックだ。文化の饗宴を存分に楽しめる一年になりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000194.000031037.html