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話題の絵本『バナナのらんとごん』が東京で大公開!SDGsを学べる親子向けイベントが開催

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報道発表
プレスリリースより

フードロス削減と国際協力をテーマにした絵本『バナナのらんとごん』が、ついに一般販売を開始した。この絵本の魅力を多くの人に知ってもらうため、2025年2月2日に東京都渋谷区で特別なおひろめイベントが開催される。

『バナナのらんとごん』は、特定非営利活動法人APLAと地方出版社のらくだ舎出帆室が共同で制作した絵本だ。規格外バナナの利用を広げる「ぽこぽこバナナプロジェクト」の一環として生まれ、クラウドファンディングで約266万円もの支援を集めて実現した注目の一冊となっている。

イベントは東京都渋谷区のhako galleryで11時から16時まで開催される。絵本の読み聞かせや制作裏話トークなど、盛りだくさんの内容が用意されている。特に注目なのは、シルクスクリーンワークショップだ。参加者は絵本のキャラクター「らんとごん」をTシャツやサコッシュに印刷できる。子どもから大人まで楽しめる体験型コンテンツとなっている。

また、会場では絵本の原画展示や「バランゴンバナナすごろく」の展示も行われる。さらに、規格外バナナを使ったお菓子や民衆交易品の販売コーナーも設けられ、フェアトレードについて学ぶ機会も提供される。

この絵本は、バナナの兄弟「らん」と「ごん」が日本に届くまでの冒険を通じて、食品ロスやフェアトレードについて考えるきっかけを与えてくれる。SDGsの要素も随所に散りばめられており、楽しみながら社会問題について学べる内容となっている。

『バナナのらんとごん』は、APLAのオンラインショップやらくだ舎のネットショップで2,500円(税別)で販売中。親子で楽しめる絵本を探している方や、SDGsに興味がある方は、ぜひこの機会に手に取ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000144576.html