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淀川の魅力が詰まった23作品!初開催の写生画コンテストで入賞作品が決定

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報道発表
淀川河川公園写生画コンテスト2024(プレスリリースより)

淀川河川公園が初めて開催した「淀川河川公園写生画コンテスト2024」の結果が発表された。『わたしたちのよどがわかせんこうえん』をテーマに募集された写生画の中から、厳正な審査を経て11作品が入賞作品として選出された。

今回のコンテストでは、淀川河川事務所長賞、淀川河川公園管理センター長賞、審査員特別賞など、様々な賞が設けられた。淀川河川事務所長賞に輝いたのは、金岡明光氏の『河川敷の夏』。大日地区の夏の風景を鮮やかに描き出した作品だ。淀川河川公園管理センター長賞は釜田聡氏の『風を感じて』が受賞。同じく大日地区を題材に、風の存在を感じさせる絵画表現が高く評価された。

審査員特別賞には美ノ上有希氏の『橋からの景色』が選ばれた。十三野草地区の橋から見た景色を独自の視点で切り取った作品で、審査員の心を掴んだ。これらの入賞作品を含む、応募された全23作品は、2025年1月18日から2月16日まで京都府八幡市のさくらであい館で展示される予定だ。

「淀川河川公園写生画コンテスト2024作品展」と題された本展示会は入場無料で、9時から17時まで開催される。淀川河川公園の多彩な魅力を、地域の人々の目を通して描かれた作品群から感じ取ることができるだろう。

淀川河川公園は、大阪と京都を流れる淀川沿いに広がる広大な公園で、自然豊かな環境と都市の利便性が融合した人気のスポットだ。今回のコンテストを通じて、地域の人々の公園に対する愛着や、四季折々の風景の美しさが改めて浮き彫りになった。

詳細な情報や全入賞作品の紹介は、淀川河川公園の公式ウェブサイトで確認できる。また、FacebookやInstagram、YouTubeなどのSNSでも、公園の最新情報や魅力的な風景写真が日々更新されている。淀川河川公園の新たな一面を発見する良い機会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000318.000032901.html