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画家ジミー大西の魂が躍動!富山で開催される「ホームタウン」展が見逃せない理由

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

芸人から画家へ転身し、世界を股にかけて活躍するジミー大西。その創作の真髄に迫る大規模原画展「ホームタウン」が、2025年3月14日から30日まで富山市民プラザで開催される。本展では、ジミー大西の作品に影響を与えた「場所」に焦点を当て、その独特な創作プロセスを紐解いていく。

注目すべきは、富山開催のために描き下ろされる新作だ。富山県の象徴であるライチョウを中心に、黒部ダムやチューリップ、トロッコ電車などが描かれる予定で、還暦を迎えてなお新たな挑戦を続けるジミー大西の情熱が感じられる作品となりそうだ。

さらに、会場内には「ジミーの部屋」と名付けられたアトリエスペースが設置される。ここでは、ジミーが実際に作品を制作する過程を間近で見ることができ、アーティストの創作の瞬間を体感できる貴重な機会となるだろう。

本展の魅力は、単なる作品展示にとどまらない。ジミー大西が1992年にテレビ番組をきっかけに画家としての道を歩み始め、岡本太郎氏の言葉に影響を受けてスペインへ移住するまでの軌跡も紹介される。各地での経験や心境の変化が作品にどう反映されているのか、その創作のメカニズムに迫る内容となっている。

また、サイン会も開催予定だ。3月15日、16日、29日、30日の各日2回、先着100名限定で作品集へのサインに応じるという。ファンにとっては見逃せないイベントとなりそうだ。

「ホームタウン」展は、ジミー大西の芸術家としての成長と変遷を辿る旅であり、同時に観る者の心に響く感動の体験となるだろう。芸術ファンはもちろん、ジミー大西のファン、そして富山の魅力を再発見したい地元の方々にとっても、必見の展覧会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003755.000029501.html