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文豪と人気イラストレーターが夢のコラボ!芥川龍之介の『舞踏会』が豪華絵本に

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報道発表
『舞踏会』表紙 (C) Sakizo(プレスリリースより)

文学ファンに朗報だ。人気シリーズ「乙女の本棚」の最新作が、2025年1月17日に発売される。第44弾となる今回は、文豪・芥川龍之介の名作『舞踏会』と、人気イラストレーター・Sakizoのコラボレーションが実現。鹿鳴館を舞台にした華やかな物語が、美麗なイラストと共に蘇る。

「乙女の本棚」は、文豪の作品に現代イラストレーターが新たな息吹を吹き込む、独創的なシリーズだ。今回の『舞踏会』は、芥川龍之介の繊細な筆致とSakizoのロマンティックな画風が見事に調和している。オールカラーで制作され、読者は小説の世界をより鮮やかに体験できるだろう。

本作の魅力は、何と言っても芥川龍之介の卓越した文学性とSakizoの華麗なイラストの融合にある。芥川の描く鹿鳴館での舞踏会の様子が、Sakizoの筆によってより一層豪華絢爛に表現されている。フリルやレースをあしらったドレスのデザインは、海外からも高い評価を受けているSakizoの真骨頂だ。

また、本書は単なる小説の再販ではない。絵本のような感覚で楽しめる新しい文学体験を提供している。これにより、若い世代にも古典文学の魅力を伝える架け橋となることが期待される。

『舞踏会』は、立東舎から1,980円(税込)で発売予定。文学ファンはもちろん、イラスト愛好家にとっても見逃せない一冊となりそうだ。芥川龍之介の世界観とSakizoの幻想的な絵が織りなす、新たな「乙女の本棚」の世界を、ぜひ体験してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006401.000005875.html