モレスキンジャパン株式会社と日本大学芸術学部が手を組み、学生たちの創造力を解き放つ「Moleskine Art Competition with 日本大学芸術学部」が開催された。今回のテーマは「Newfound Creativity」。学生たちはモレスキンノートブックをキャンバスに、自由な発想と独自のスタイルで作品を制作。その結果、122名もの学生が参加し、個性豊かな作品が集まった。

審査には日本大学芸術学部の教員やモレスキンスタッフに加え、クリエイティブ業界で活躍する同学部卒業生のデザイナー中村至男氏とイラストレーター鈴木夏菜氏も特別審査員として参加。厳正な審査の結果、22名の受賞者が選ばれ、そのうち13名の作品が巡回展示されることとなった。

最優秀賞に輝いたのは美術学科の大久保灯さん。優秀賞には丸岡優美さん、青山はる花さん、柴田小春さん、金澤琴乃美さんが選ばれた。特別審査員賞には滑川凛さんと橋川夢さんの作品が選出された。これらの受賞作品は、2025年1月24日から2月28日まで、モレスキン直営店および銀座ロフト5Fのモレスキンエリアで巡回展示される。

展示は4セットに分けられ、原宿、横浜、神戸、銀座の各店舗を1週間ごとに巡回する。来場者は学生たちの斬新なアイデアと表現力に触れ、新たなクリエイティビティの可能性を感じることができるだろう。

モレスキンは「クリエイティビティが世界に変化をもたらす」という信念のもと、次世代のアーティストたちの才能を支援し続けている。本プロジェクトを通じて、学生たちが自己表現とクリエイティビティを追求する場を提供し、彼らの成長を後押ししている。

クリエイティブな刺激を求める方々にとって、この展示会は見逃せない機会となりそうだ。学生たちの新鮮な視点と独創的な表現力が、来場者の心に新たなインスピレーションを与えることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000121718.html