近未来の東京を舞台に、サイバーパンクと怪異が融合した前代未聞の世界観が今、その姿を現す。話題のイラストレーター・TERUが5年の歳月をかけて構築してきた「REDTAIL」の世界が、待望の初作品集として遂に登場した。

『REDTAIL TERU ILLUSTRATION WORKS』と題されたこの作品集は、2035年の東京に突如出現した「赤い光柱」を起点に展開する、常識を覆す近未来SFワールドを余すところなく描き出している。崩壊する都市の裏に隠された真実、20以上もの個性豊かなキャラクターたちが織りなす奇奇怪怪な物語は、読者を未知の世界へと誘う。

本書の特筆すべき点は、イラストだけでなく、キャラクター紹介、スケッチ、小説、漫画など、多彩な表現方法を駆使してREDTAILの世界観を構築していることだ。特にSNSで話題となった「強化骨格」シリーズの全貌が明かされるなど、ファン待望の内容となっている。

さらに、声優の大塚明夫氏や悠木碧氏、人気ゲーム実況者・2BRO.のおついち氏など、各界の著名人からも絶賛のコメントが寄せられている。「かっけぇ!!」「才能溢れ出す世界を堪能せよ」など、その評価の高さがうかがえる。

TERUは、ソニー・コンピュータエンタテインメント（現ソニー・インタラクティブエンタテインメント）での経験を経て、フリーランスとして活躍。2BRO.のメインビジュアルやロゴデザインを手がけるなど、多方面で注目を集めるクリエイターだ。

『REDTAIL TERU ILLUSTRATION WORKS』は、B5判・168ページの大ボリュームで、定価3,080円（税込）。2025年1月23日に小学館集英社プロダクションより発売される。サイバーパンクと怪異が融合した唯一無二の世界観を体験したい方は、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001437.000002610.html