ファミリーレストランの中でも独特の存在感を放つロイヤルホスト。その魅力を17名の著名人が綴ったエッセイアンソロジー『ロイヤルホストで夜まで語りたい』が、発売日に早くも重版が決定するという異例の事態となった。

朝日新聞出版から1月20日に発売されたこの一冊は、ロイヤルホストファンの間で大きな話題を呼んでいる。SNSでは「#ロイヤルホストで夜まで語りたい」のハッシュタグと共に、本を手に入れた読者の喜びの声が続々と投稿されている。

執筆陣には、小説家の朝井リョウ氏や温又柔氏、タレントの青木さやか氏、フリーアナウンサーの宇垣美里氏など、多彩な顔ぶれが揃う。それぞれが、ロイヤルホストでの特別な思い出や愛着を独自の視点で綴っている。

本書の目玉となっているのが、ロイヤルホストとのコラボアルバムもリリースしている藤井隆氏、YouTubeでモーニングメニューを紹介して話題となったハリセンボンの近藤春菜氏、そして箕輪はるか氏による特別鼎談だ。三者三様のロイヤルホスト愛が炸裂する、読者必見の内容となっている。

ロイヤルホストといえば、他のファミレスにはない独自のメニューと心地よいサービスで知られる。本書は、そんな特別な空間での一人一人の記憶を味わえる、まさに「ロイヤルホスト愛」が詰まった一冊だ。

ファミレス文化に新たな光を当てたこの本は、食べ歩きや飲食店巡りが好きな人はもちろん、日本の食文化に興味がある人にもおすすめ。208ページ、定価1760円（税込）で、全国の書店やオンライン書店で販売中。この異例のヒットぶりを見ると、今後さらなる重版も期待できそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002097.000004702.html