ロンドン在住の音楽界の新星、小袋成彬が5年間の軌跡を綴った初エッセイ集『消息』が話題沸騰!


音楽シーンに新風を巻き起こしている小袋成彬が、自身の5年間の軌跡を綴った初のエッセイ集『消息』を2025年2月27日に新潮社から刊行することが決定した。メジャーデビュー直後にイギリスへ単身移住した彼の、波乱に満ちた日々が詰まった一冊だ。
本書には、就職活動の失敗談からゴミ収集車のアルバイト体験、イギリスでの初ピアス、そして地元さいたまの再発見まで、小袋の等身大の姿が描かれている。さらに、Black Lives Matter運動や戦争に対する彼の思いも赤裸々に綴られており、読者は彼の内面世界を覗き見ることができる。
小袋は本書について「誰かに何かを伝えたいわけではなく、ただ思ったことを素直に書いただけのクロニクルのようなもの」と語っている。しかし、その素直な言葉の中に、現代を生きる若者の葛藤や希望が詰まっているのだ。
さらに、本書の発売を記念して、全国5都市でサイン会&トークイベントの開催も決定。ファンにとっては、小袋の生の声を聞ける貴重な機会となりそうだ。
また、本書の発売に先駆けて、2019年4月に書かれた第1話「自己紹介」がNoteで無料公開されるという。これを読めば、小袋の魅力の一端に触れることができるだろう。
音楽プロデューサーとしても活躍し、宇多田ヒカルとのコラボレーションで話題を呼んだ小袋成彬。彼の言葉で綴られた5年間の記録は、音楽ファンのみならず、現代を生きる全ての人々の心に響くものとなりそうだ。2025年2月27日の発売が今から待ち遠しい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001871.000047877.html