長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」が2025年も開催される。それに合わせて、台湾のソフトウェア企業サイバーリンクが「ランフェスフォトコンテスト2025」を実施することが発表された。このコンテストは、長崎孔子廟や公式カメラマンの村川信二氏と共同で開催されるもので、参加者は写真編集アプリ「PhotoDirector」を使って幻想的な風景をより魅力的に表現することができる。

長崎ランタンフェスティバルは、中国の旧正月（春節）を祝う「春節祭」が起源となっており、毎年多くの観光客で賑わう人気イベントだ。昨年は約121万人もの来場者を記録し、長崎新地中華街をはじめ、浜町や観光通りアーケードなど市内中心部が極彩色のランタンで彩られる様子は圧巻の一言に尽きる。

フォトコンテストの応募期間は2025年1月29日から2月12日まで。参加方法は簡単で、まず「PhotoDirector」アプリをダウンロードし、おすすめ機能の「空の置き換え」などを使って写真を編集。その後、Instagramで「@photodirectorjp」をフォローし、ハッシュタグ「#ランフェスフォトコン2025」を付けて投稿するだけだ。

入賞者には豪華賞品が用意されている。金賞にはPhotoDirector 365の1年版が3名に、銀賞にはサイバーリンク特製マグカップが1名に、銅賞にはマルチ変換アダプタが1名に贈られる。これは写真愛好家にとって見逃せないチャンスだろう。

サイバーリンクは1996年に設立された台湾の企業で、デジタルマルチメディア分野での世界的リーダーとして知られている。多数の特許技術を持ち、世界をリードするPCメーカーやドライブメーカー、グラフィックスカードメーカーなどとパートナーシップを結んでいる。

長崎の美しい夜景とランタンの幻想的な光景を自分だけの作品として残せるこのコンテスト。ぜひ参加して、思い出に残る素晴らしい写真を撮影してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000294.000005271.html