元乃木坂46の1期生で、現在はタレントやプロ雀士として活躍中の中田花奈が、自身初となるフォトエッセイ『中田花奈 1st フォトエッセイ 解析メモリアル』を2025年3月18日に刊行することが発表された。30歳を迎えた中田の人生を凝縮した一冊となっている。

本書では、中田の激動の10代20代を振り返り、これまでほとんど語られてこなかったエピソードが満載。「イルカの絵」の正体や、バトントワリングにまつわる青春の思い出、アイドル時代の裏話など、多岐にわたる内容が収録されている。また、麻雀との出会いや、プロ雀士としての活動、さらには経営者としての哲学まで、中田の多彩な顔を垣間見ることができる。

中田は本人コメントで「最近、私を知ってくれた方は"キラキラ楽しく"生きてきた人だと思っている方が多いと思います。そう思ってもらったままの方がいいのかなとも思っていました。知らなくてもいいことかもしれないけど……本当に私を好きになってもらうには知っておいてほしいこと、を詰め込みました」と語っており、読者に新たな一面を見せる意欲を示している。

撮り下ろしのフォトストーリーも見どころの一つ。中田は「とても可愛いスタイリングやヘアメイクで撮影出来て幸せでした。お写真とても気に入っているので、そちらも楽しんでいただけたらと思います」とコメントしており、ビジュアル面でも読者を楽しませる内容となっている。

1994年生まれの中田は、2011年に乃木坂46の1期生としてデビュー。約9年間グループに在籍した後、2020年に卒業。その後、プロ雀士としての道を歩み始め、2023年からはMリーグにも参戦している。タレント、プロ雀士、経営者、投資家と多方面で活躍する中田の30年の軌跡を、この一冊に凝縮している。

『中田花奈 1st フォトエッセイ 解析メモリアル』は、B5判160ページのオールカラーで、価格は2,750円（税込）。Amazon、楽天ブックスなどで予約受付中だ。アイドル卒業後も多彩な活動を続ける中田花奈の素顔に迫る、ファン必見の一冊となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016333.000007006.html