グローバル化が進む現代社会で、次世代のリーダーに求められるのは語学力だけではない。多様な文化への理解力や柔軟な思考力も重要だ。そんな中、国際教育のリーディングカンパニー、イー・エフ・エデュケーション・ファースト（EF）が、中高生を対象とした「イー・エフ・スピーチグランプリ2025」を開催する。

このコンテストは、英語で自分の考えを的確に伝える力を磨きながら、新しい視点やスキルを獲得することを目的としている。参加者は大会準備を通じて、自分の考えを深め、明確に表現する方法を学ぶ。さらに、この経験から得られる自信は、将来のあらゆる挑戦に役立つだろう。

コンテストのテーマは「The Power of Language in Connecting Culture 言葉の力で文化をつなぐ」。エントリー締め切りは2025年4月25日、予選審査用動画の提出期限は5月16日だ。予選を勝ち抜いたファイナリストは、6月8日にEF東京オフィスで開催される決勝大会に臨む。

審査基準は発音、態度、構成、明瞭さ、独創性の5項目。これらを総合的に評価し、各部門（中学生・高校生）から優勝者が選ばれる。優勝者にはEFシンガポール校への1週間留学が贈られ、準優勝者も同様の留学機会を得られる（ただし航空券等は自己負担）。さらに、クリエイティブ賞として海外留学EF商品券50,000円相当も用意されている。

EF代表取締役社長のリーナス・ジョンソン氏は「このコンテストを通じて、次世代のリーダーを目指す若者たちが、自らの考えを英語で発信する力を養い、世界に羽ばたく力を養うことを期待しています」とコメント。グローバル人材の育成に向けた、EFの意気込みが感じられる。

海外留学に興味がある中高生、英語でのコミュニケーション力を磨きたい学生にとって、このコンテストは絶好の機会となるだろう。詳細は公式サイトで確認できるので、挑戦する価値は十分にありそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000006252.html