デジタルハリウッドが、こども向けの新しいオンライン講座「デジハリオンラインforキッズ」を3月24日から開講する。この講座は、9歳から15歳を対象に、マンガ・イラストの基礎を学べる春休み集中講座だ。

注目すべきは、最新の漫画制作サポートAI「コミコパ（Comic-Copilot）」を活用した授業内容。このAIツールを使うことで、子どもたちの創造性をさらに広げることができるという。また、「月刊少年ジャンプ」や「SPY×FAMILY」などで知られる編集者・林士平氏が特別講師として参加するのも大きな魅力だ。

全4日間の講座では、表情や顔、ポーズの描き方から4コマ漫画の制作まで、プロの技術を楽しく学べる。さらに、講座最終日には「デジハリ キッズクリエイターズフェス」と題したイベントが開催され、子どもたちは自作のマンガを展示したり、コンテストに参加したりできる。

デジタルハリウッドは、この講座を通じて子どもたちの表現力、創造性、コミュニケーション力、自己肯定感を育てることを目指している。将来、世界で活躍する漫画家を夢見る子どもたちにとって、まさに絶好の機会と言えるだろう。

講座の受講料は14,980円（税込）。定員は各クラス20名で、合計3クラスが開講される。興味のある方は、公式サイトから申し込みが可能だ。また、2月27日には林士平氏によるオンラインセミナーも予定されており、参加者には受講料割引のチケットがプレゼントされる。

マンガ好きの子どもたちよ、この春休みに漫画家デビューの第一歩を踏み出してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002485.000000496.html