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青森の高校生が快挙!Minecraftで未来の街づくり、全国大会で最優秀賞に輝く

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報道発表
プレスリリースより

ゲーム「Minecraft」を使って未来の街づくりに挑戦する全国大会「第6回Minecraftカップ」が開催され、青森県の高校生チームが最優秀賞を獲得した。この大会は、小中高生がMinecraftを使って理想の街を作り上げ、プレゼンテーションを行うという画期的な取り組みだ。

2025年2月15日、大阪ATCグリーンエコプラザで行われた全国大会には、予選を勝ち抜いた28チーム246名が参加。会場には341名が来場し、オンライン配信では202名が視聴するなど、注目度の高さがうかがえる。

最優秀賞に輝いたのは、東北ブロック青森県代表の「弘前高校メディアクリエイト同好会」。彼らの作品は、地域の課題解決と未来のビジョンを見事に表現したと高く評価された。審査では、アイデアの独創性やチーム制作での工夫、調査の深さなどが重視されたという。

他にも、「日本マイクロソフト賞」や「国土交通省賞」など、様々な特別賞が設けられ、各チームの個性豊かな作品が表彰された。参加者たちは、Minecraftという仮想空間を通じて、現実の街づくりや社会課題について真剣に向き合い、斬新なアイデアを生み出している。

この大会の魅力は、ゲームを通じて子どもたちの創造力や問題解決能力を育むだけでなく、実際の街づくりや地域活性化にもつながる可能性を秘めている点だ。次世代を担う若者たちが、楽しみながら社会貢献できる場として、Minecraftカップの今後の発展が期待される。

なお、大会の様子はYouTubeでアーカイブ配信されており、誰でも視聴可能。また、次回大会の開催に向けてクラウドファンディングも実施中とのことだ。未来の街づくりに興味がある方は、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000073971.html