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透明度抜群の冬の海で熱戦!水中フォトコンテスト「クリスタルカップ2025」が開催

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報道発表
ダイビング経験や使うカメラは違っても、みんな水中写真が大好き(プレスリリースより)

冬の澄み切った海を舞台に、水中写真の腕を競い合う「クリスタルカップ2025」が開催された。パパラギダイビングスクールが主催するこのイベントは、今年で8回目を迎え、36名のダイバーが参加した。

東伊豆・城ヶ崎海岸で行われたこのコンテストは、チーム戦形式で行われるのが特徴だ。参加者たちは3つのテーマ「ワイド写真」「光」「Sense of wonder」に沿って撮影に挑戦。チームメイトと協力しながら、最高の一枚を追求する姿が印象的だった。

「同じテーマでもチームごとにまったく異なる視点の作品が生まれるのが面白かった」と参加者の声が上がるなど、創造性とチームワークが存分に発揮された。また、最新の水中カメラや撮影アクセサリーを無料でモニター体験できる機会も提供され、参加者たちは新たな表現方法に挑戦した。

プロのフォトグラファーによるアドバイスも行われ、初心者から上級者まで、技術向上の場としても大いに盛り上がった。「気になっていたレンズやライトを試し、自分に合う機材を見つけることができた」「作品への感想を直接もらえたことで、次回の撮影へのモチベーションが高まった」など、参加者からは前向きな感想が多く聞かれた。

コンテストの評価は「構図」「ピント」「明るさ」「意外性」「テーマ性」の5項目で行われ、スタッフと参加者全員で採点。各部門の入賞チームには賞品が贈られ、個人賞では協賛メーカーからの商品が授与された。

パパラギダイビングスクールは、全国13店舗を展開する国内トップクラスのダイビングスクール。今回のイベントを通じて、ダイビングの魅力や海の世界の素晴らしさを多くの人に伝える機会となった。

「クリスタルカップ」は、単なる写真コンテストを超えて、ダイバー同士の交流や技術向上、そして海への理解を深める場として、今後も注目を集めそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000155135.html