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直木賞作家の大ヒット小説が漫画&アニメ化!江戸の火消し侍たちの熱い物語が始動

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漫画・コミック
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報道発表
プレスリリースより

直木賞作家・今村翔吾の人気小説「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」が、ついに漫画化とアニメ化されることが決定した。江戸時代を舞台に、火事と闘う火消し侍たちの活躍を描いたこの作品が、新たな形で読者や視聴者の心を熱くする。

漫画版は2025年春から週刊少年チャンピオンで連載開始。「囚人リク」で知られる瀬口忍が担当する。一方、TVアニメは2026年冬から放送予定だ。原作者の今村翔吾は「決して諦めない男たちが皆さんの胸を熱くする。私は今、時代小説発として最高のアニメ、漫画になると確信している」と期待を寄せている。

物語の主人公は、かつて「火喰鳥」と呼ばれた江戸随一の火消し侍・松永源吾。彼が新庄藩の崩壊した火消し組を再建するため、個性豊かな仲間たちと奮闘する姿が描かれる。背景には「狐火」と呼ばれる謎の連続不審火事件が潜んでおり、エンターテイメント性の高い展開が期待される。

本プロジェクトでは、キービジュアルやティザー映像も公開された。公式サイトでは、北方謙三や凪良ゆうなど、著名人からの推薦文も掲載されている。さらに、作品の舞台となる山形県新庄市では、駅構内に特別展示が行われるなど、地元でも盛り上がりを見せている。

今村翔吾は1984年京都府生まれ。「塞王の楯」で第166回直木三十五賞を受賞し、近年では「イクサガミ」シリーズがNetflixで世界配信されるなど、国内外で注目を集めている作家だ。彼の描く、諦めない火消し侍たちの物語が、漫画とアニメでどのように表現されるのか、今から期待が高まる。

「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」の漫画版とアニメ版。江戸の街を守る火消し侍たちの熱い魂と、彼らを取り巻く謎。この作品が新たな形で多くの人々の心を掴むことは間違いないだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000638.000002883.html