神戸の街に、"おもしろさ"を追求する達人が降臨する。フェリシモが主催する「神戸学校」の3月度講演会に、WEBメディア「デイリーポータルZ」の代表、林雄司氏が登壇することが決定した。「なんでもおもしろがってみる」をテーマに、独自の視点で世界を捉える林氏の講演は、日常の中に潜む驚きと楽しさを再発見する貴重な機会となりそうだ。

デイリーポータルZは、「愉快な気分になりますが、役に立つことはありません」というユニークなコンセプトを掲げるWEBメディア。ライターたちが自由な発想で生み出すコンテンツは、他では見られない魅力に溢れ、熱狂的なファンを獲得している。林氏は、人々が見過ごしがちな日常の些細な出来事を、鋭い観察眼と独特のユーモアセンスで面白く昇華させる達人として知られている。

今回の講演では、林氏の「なんでもおもしろがる」極意に触れられるワークショップも検討されているという。参加者は、世界を新鮮な目で見直すヒントを得られるかもしれない。この機会を逃せば、私たちの周りに潜む無限の"おもしろさ"を見逃してしまうかもしれない。

第331回フェリシモ「神戸学校」は、2025年3月29日（土）13:30から16:00まで、神戸市中央区のStage Felissimo 1Fホールで開催される。参加費は一般1,200円（学生・2名以上は1,000円）。オンライン配信での参加も可能で、500円で視聴できる。参加費は、あしなが育英会を通じて東日本大震災遺児および能登半島地震への支援に活用されるという。

「神戸学校」は、阪神・淡路大震災をきっかけに1997年に始まった月1回のメッセージライブ。各界の第一人者を招き、豊かな人生を送るためのヒントを提供してきた。林氏の講演は、この長年続く取り組みにふさわしい、示唆に富んだ内容になりそうだ。

日々の生活に新たな視点と楽しさを見出したい人、創造力を刺激されたい人にとって、見逃せないイベントとなりそうだ。林氏の講演を聞いた後には、きっと世界がこれまでとは違って見えてくるはずだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003847.000012759.html