春の訪れを告げるミモザの香りが、日本橋兜町エリアを包み込む。平和不動産株式会社とメディアサーフコミュニケーションズ株式会社が主催する「KABUTOCHO FLOWER WEEK」が、2025年3月7日から16日までの10日間、開催される。

今年で2回目を迎えるこのイベントは、ミモザの花言葉である「感謝」をテーマに、街全体を黄色い花で彩る。目玉となるのは、フォトグラファー加藤雄太氏とのコラボレーション企画だ。加藤氏が撮影した兜町や茅場町の店舗で働く人々の写真展が、KABUTO ONEアトリウムで開催される。

さらに、一般参加者も楽しめる撮影会も用意されている。3月7日と9日には、加藤氏による無料の撮影会が行われる。大切な人との思い出を、プロのカメラマンに収めてもらえる貴重な機会だ。

イベント期間中は、写真展の内容をまとめたタブロイド誌「KABUTOCHO FLOWER WEEK paper」も配布される。各店舗のおすすめギフトやメニューも掲載されており、街歩きのガイドとしても活用できそうだ。

3月8日の「ミモザの日」には、対象店舗で商品を購入するとミモザがプレゼントされるキャンペーンも実施される。春の訪れを感じながら、大切な人への感謝の気持ちを込めたギフト選びができるだろう。

また、同時期に兜町内の景色B1F AAでは、加藤雄太氏の個展「兄へ」も開催される。18歳から路上で撮影してきた写真や、聞いてきた言葉が詰まった展示は、見逃せない。

金融の街として知られる兜町が、春の訪れとともに新たな魅力を発信する。ミモザの香りに誘われて、この10日間限定の特別な空間を体験してみてはいかがだろうか。詳細は「KABUTOCHO FLOWER WEEK」特設サイト（https://kontext.jp/kabutochoflowerweek2025/）で確認できる。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000125.000024148.html