空間デザインの頂点を目指せ!「日本空間デザイン賞2025」応募受付開始、新設賞にも注目


空間デザインの世界に新たな風が吹き込む。JCDとDSAが共同主催する「日本空間デザイン賞2025」の応募受付が、2025年3月28日から開始される。国内最大級の空間デザインアワードとして知られるこの賞は、今回で7回目を迎え、さらなる進化を遂げている。
本アワードは、国内外の優秀なデザイナーや卓越したデザイン作品を発掘・評価することを目的としている。全12カテゴリーにわたる幅広い応募対象作品の中から、「KUKAN OF THE YEAR 2025」をはじめとする各賞が選出される。特筆すべきは、今年から新たに設けられた「日本経済新聞社賞」と「ヤングタレント賞」だ。これらの新設賞により、社会経済的視点や若手デザイナーの活躍にも注目が集まりそうだ。
さらに、本アワードの魅力を高めているのが、ドイツのiF Design Awardとのパートナーシップだ。Shortlist受賞者には、iF Design Award 2026への特別な参加権が与えられる。これにより、日本の空間デザインが世界的な舞台で評価される機会が広がっている。
審査陣には、国内外の著名デザイナーや業界のキーパーソンが名を連ねる。Ed Ng氏や鈴木康広氏、さらにはスターバックスCEOのBrian Niccol氏など、多彩な顔ぶれが揃い、多角的な視点での評価が期待される。
応募期間は2025年5月15日まで。空間デザインの最前線を切り開く挑戦者たちの登場に、業界の期待が高まっている。この機会に、自身の作品を世に問う準備はできているだろうか。空間デザインの新たな地平線が、ここから始まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000126196.html