アーバンリサーチ京都で、NYのストリートカルチャーを体感できる特別なポップアップイベントが開催される。3月7日から始まるこのイベントでは、写真家Theophilos Constantinouの貴重なZINEと、そのビジュアルを落とし込んだウエアのカプセルコレクションが登場する。

Theophilos Constantinou（通称セオ）は、NYのストリートシーンを長年にわたり記録してきた写真家・映像作家だ。彼が撮り溜めた写真をまとめた初のZINEは、グラフィティアーティストFALSEが手掛けた表紙デザインも相まって、アート作品としての価値も高い。

このZINEを通じて体感できるのは、ただの表層的な格好良さではない。そこには、NYの街並みやグラフィティライターの動き、スケーターたちの会話まで聞こえてきそうな、リアルな空気感が詰まっている。セオの視点は、ストリートの現場にいるからこそ持てるものだ。彼は外からカルチャーを見るのではなく、そこにいる人々と時間を共にし、その瞬間を切り取っている。

さらに注目すべきは、ZINEのビジュアルを落とし込んだウエアのカプセルコレクションだ。TシャツやロングスリーブTシャツ、パーカなど、セオの写真の世界観をそのまま纏えるアイテムが揃う。これらを身に着けることで、よりストリートの感覚が身近になるはずだ。

このポップアップイベントは、単なる展示や販売の場ではない。セオの視点を通じて、NYの「今」を体験する貴重な機会となる。ストリートカルチャーは、ただのファッションやアートの流行ではなく、そこに生きる人々のリアルな日常なのだ。

アーバンリサーチ京都とオンラインストアでのみ販売される、この特別なコレクション。NYのストリートカルチャーを肌で感じたい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001115.000003710.html