人気イラストレーターabec/BUNBUNの画業20周年を記念した初の展覧会「abec/BUNBUN 20th Exhibition CHARACTERS」が、東京・TODA HALL & CONFERENCE TOKYO HALL Aで開催中だ。3月17日(月)まで行われる本展では、abec/BUNBUNが手掛けた数々の人気作品のイラストが一堂に会する。

abecは『ソードアート・オンライン』シリーズのイラストレーターとして知られ、BUNBUN名義では『薔薇のマリア』や『サクラクエスト』『結城友奈は勇者である』などのライトノベルやアニメ作品で活躍してきた。本展では、そんなabec/BUNBUNが20年間で生み出してきた300点以上のイラストを年代順に展示。特に本展のために描き下ろされた新作イラストは必見だ。

展示の目玉は、大日本印刷株式会社の特殊印刷技術を駆使した迫力ある作品群。『ソードアート・オンライン』のキャンバス生地作品や、『Fate/Grand Order』の帆布生地作品など、通常の印刷とは一線を画す表現で観る者を魅了する。

また、会場では本展限定のオリジナルグッズも販売。キービジュアルを使用したB2タペストリー付きの限定チケットも用意されており、ファン必見の内容となっている。

チケットは一般2,200円、限定グッズ付き5,500円。時間指定制となっているため、公式サイトで確認の上、余裕を持って来場することをおすすめする。なお、本展は東京に続いて大阪、博多での開催も決定しているという。

20年の軌跡を辿る貴重な機会となる本展。abec/BUNBUNファンはもちろん、イラストや人気アニメ作品に興味がある方にとっても見逃せない内容となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016567.000007006.html