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くまモン15周年記念!初のエッセイ集で明かされる意外な素顔とは

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報道発表
『くまモンの「ボクのきもち」』辰巳出版より3月12日発売(プレスリリースより)

熊本県の人気キャラクター「くまモン」が、デビュー15周年を記念して初のエッセイ集『くまモンの「ボクのきもち」』を発売した。知名度・好感度ともに高いくまモンが、15年間の活動を振り返り、これまで明かされなかった「あのとき」の気持ちを綴った一冊だ。

本書は3章構成となっており、第1章では大阪修業時代やゆるキャラ®グランプリ優勝時の思い出、熊本地震への想いなど、くまモンの15年間の軌跡が綴られている。特に注目すべきは、蒲島郁夫・前熊本県知事とのエピソードだ。くまモンと知事の関係性や、熊本の復興に向けた思いが垣間見える。

第2章では、くまモンの活動拠点である「くまモンスクエア」をはじめ、熊本空港や八代港など、くまモンゆかりの場所が紹介されている。ファンにとっては、くまモンの日常を覗き見るような楽しさがあるだろう。

第3章「ボクの『しゃかいか見学』『ちゃれんじ』」では、熊本城や通潤橋などの復興の様子を伝えるとともに、ピザ作りやそば打ちなど、くまモンの新たな挑戦の様子も紹介されている。これらのエピソードを通じて、くまモンの成長と熊本の復興の歩みを感じ取ることができる。

くまモンの活動は熊本にとどまらず、日本全国、さらには世界へと広がっている。海外での人気も高く、29を超える国と地域を訪問し、フランス・パリの「ジャパンエキスポ」にも定期的に参加しているという。

本書を通じて、読者はくまモンの意外な一面や、熊本への深い愛情を知ることができるだろう。くまモンファンはもちろん、地域活性化や災害復興に関心のある方にもおすすめの一冊となっている。

『くまモンの「ボクのきもち」』は、全国の書店およびオンライン書店で販売中。くまモンの15年間の軌跡と、熊本の魅力が詰まった本書を、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000380.000093966.html