大分の隠れた魅力が世界に認められた!ENGAWAの観光PR映像が国際映像祭で観客賞を獲得


日本の魅力を世界に発信するマーケティング会社ENGAWA株式会社が、大分県の観光PR映像で国際的な評価を得た。第7回日本国際観光映像祭において、同社が制作した「Unveil the Hidden Gems in Oita BUNGO-ONO」が観客賞を受賞したのだ。
この映像祭は、地域の魅力を映像で世界に発信し、観光振興に貢献することを目的としている。今回、国際部門に応募された1,132作品の中から、ENGAWAの作品がファイナリストに選出され、さらに最多の閲覧数を獲得して観客賞に輝いた。
受賞作品は、大分県豊後大野市を舞台に、外国人旅行者の視点から地域の魅力を描いている。雄大な自然景観、歴史的スポット、地域文化、そして地元の人々との交流を物語形式で紹介。ドローン撮影によるダイナミックな絶景や、自転車旅行者の視点で巡る山脈や渓流の旅路など、臨場感あふれる映像表現が特徴だ。
大分県商工観光労働部観光局の児玉海太氏は「アドベンチャーツーリズムをテーマに、大分県豊後大野市の魅力が伝わり、国内外の旅行者が実際に訪れるきっかけとなることを願っています」とコメント。ENGAWAの梅田直希監督も「大分に行きたいという声が、私たちの感動が届いた証」と喜びを語った。
この成功を受け、ENGAWAは佐伯市や豊後高田市のアドベンチャーツーリズム動画も制作。さらに大分県各地の観光スポットを「アート・自然・食・体験」の4テーマに分けたPR動画も公開している。これらの動画は大分県公式YouTubeチャンネル「沸騰大分」で視聴可能だ。
日本の魅力を世界に発信し続けるENGAWA。今回の受賞を機に、さらなるインバウンド需要の喚起と地域の魅力発信に貢献していくことだろう。日本の隠れた観光資源が、映像の力で世界に認められた瞬間であった。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000187.000017308.html