衝撃の広告作品が東京の地下鉄を席巻!2024年度Metro Ad Creative Awardの受賞作品が明らかに


東京の地下鉄広告に新たな風が吹き込む!株式会社メトロアドエージェンシーが主催する2024年度「Metro Ad Creative Award」の受賞作品が発表された。このアワードは、交通広告の新たな可能性を追求し、乗客の目を引く斬新なアイデアを表彰するものだ。
今年のグランプリは、3つの部門で選出された。グラフィック部門では、TBSグループの新キャラクター「ワクティ」を題材にした「ワクワク探し」が栄冠を手にした。電通の馬場陸斗氏と中野美蘭氏によるこの作品は、中づりポスターを活用し、乗客の興味を引き付ける魅力的なデザインが評価された。
プランニング部門では、「-8℃はどーれだ?」というユニークな企画がグランプリを獲得。CCCMKホールディングス株式会社の大村浩氏が手がけたこの作品は、ロッテのクーリッシュを題材に、駅構内で展開される体験型の広告プランだ。暑い夏に涼を求める乗客の心をつかむ斬新なアイデアが光る。
デジタルサイネージ部門では、フリーランスの北嶋一樹氏による「壊れた液晶と張り紙」が最高賞を受賞。渋谷55ストリートビジョンを舞台に、オールアバウト社のお金に関するエピソード募集を、独創的な視覚効果で表現した点が高く評価された。
これらの受賞作品は、2025年5月中旬から東京メトロ銀座線の「ギャラリートレイン」や駅構内のデジタルサイネージで展示される予定だ。地下鉄利用者は、日常の通勤通学の中で、これらの革新的な広告作品を目にすることができる。
Metro Ad Creative Awardは、広告クリエイターたちの創造性を刺激し、都市の地下空間を彩る新たな表現の可能性を広げている。今回の受賞作品が、どのように乗客の心を掴み、広告業界に新たな潮流を生み出すのか、今後の展開が楽しみだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000048841.html