猫好きの皆さん、朗報だ。KADOKAWAのコミックエッセイ編集部が「第4回 猫コミック新人賞」を開催している。今回は人気猫コミック作家の類先生が特別審査員として参加するという。

この新人賞は、猫を題材としたコミックを対象に年3回開催されており、現在第4回の応募を受け付けている。応募期間は2025年6月30日まで。テーマは「猫が登場する作品」で、実話でもフィクションでも構わない。

注目すべきは賞金だ。大賞には10万円の賞金に加え、書籍化を目指して担当編集がつくという。また、類先生が選ぶ「類賞」には5万円、入賞には3万円が用意されている。

応募方法は意外と簡単だ。コミックエッセイ劇場公式Xアカウントをフォローし、自身のXアカウントで作品を投稿するだけ。ハッシュタグ「#第4回猫コミ新人賞」を忘れずに付けよう。

過去の受賞作品を見ると、猫の不思議な行動や飼い主との心温まる関係を描いたものが多い。例えば第1回大賞の「うちの猫は様子がおかしい。」や、第3回卵山賞の「猫の駅長」など、ユーモアと温かみのある作品が選ばれている。

KADOKAWAは『夜は猫といっしょ』『ねことじいちゃん』『うちの猫がまた変なことしてる。』など、数々の人気猫コミックを刊行してきた実績がある。今回の新人賞もそんな実力派編集部が審査を行うため、質の高い作品が集まることが期待される。

猫コミックを描いてみたい人、自信作を持っている人、この機会に挑戦してみてはいかがだろうか。あなたの作品が次の人気猫コミックになるかもしれない。詳細は公式Xアカウント（@comicessay）で確認できる。猫好きクリエイターたちの熱い戦いに、今から目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016701.000007006.html