「攻殻機動隊」ファン必見!原作表紙から飛び出す草薙素子フィギュアが限定1000体で登場


SF界の金字塔「攻殻機動隊」のファンに朗報だ。原作単行本の表紙から草薙素子が飛び出すような、驚きのフィギュアが登場する。このスペシャルな立体作品は、2025年4月12日から開催される「士郎正宗の世界展」で公開される予定だ。
このフィギュアは、ファッションブランドから3Dプロジェクトまで手がける株式会社UNNONが制作。原作の表紙をそのまま立体化したという、前代未聞の試みだ。背表紙から裏表紙まで完全再現されており、単行本と並べて飾ることも可能だという。
「士郎正宗の世界展」限定で1000体のみ販売されるこのスペシャルBOXは、原作のカラーシーンを贅沢にコラージュしたデザインとなっている。価格は39,600円(税込)。高額ではあるが、限定品としての価値は十分だろう。
「攻殻機動隊」は1989年に連載が開始されて以来、高度情報化社会における犯罪と、それに立ち向かう特殊部隊「公安9課」の活躍を描いた作品として、世界中のクリエイターに影響を与えてきた。2017年にはハリウッドで実写映画化されるなど、その人気は衰えを知らない。
今回のフィギュアは、そんな名作の魅力を立体的に表現した逸品と言えるだろう。「士郎正宗の世界展」は2025年4月12日から8月17日まで、世田谷文学館で開催される。攻殻機動隊ファンはもちろん、フィギュアコレクターにとっても見逃せない展示会となりそうだ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000096439.html