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ネット小説大賞受賞作が書籍化!虹色の力を隠し持つ主人公の学園生活が今春開幕

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報道発表
『虹色魔導師は目立ちたく無い1』(プレスリリースより)

インプレスグループの株式会社インプレスが、第12回ネット小説大賞小説部門受賞作『虹色魔導師は目立ちたく無い1』を2025年4月18日に発売することを発表した。著者のプリン伯爵氏による本作は、いずみノベルズの新刊として登場する。

本作の主人公マリス・レオンハートは、10歳で七色全ての魔力を操る「虹色魔導師」であることが判明する。しかし、目立つことを嫌う性格から、その力を隠して生きることを選択。16歳で魔導師養成学校に入学し、公爵令嬢の姉妹や伯爵令嬢との出会いを通じて、賑やかな学園生活を送り始める。

物語は、マリスが静かに生きたいという理想と仲間を守りたい思いの間で葛藤する様子を描く。周囲に正体が知られないよう気をもむ日々が続く中、仲間たちとの絆が深まっていく展開に、読者は引き込まれること間違いない。

著者のプリン伯爵氏は「目立つ事を嫌う性格と目立つ事この上ない虹色を掛け合わせた、矛盾をテーマに書きました」とコメント。ファンタジー好きの読者に向けて、王道とは一味違う作品になったと自信を見せている。

本作の発売を記念して、書店別の購入特典も用意されている。応援書店では「リズリアは強くなりたい」、アニメイトでは「幼馴染は隠したい」など、各店舗で異なる書き下ろし特典SSペーパーが配布される。また、電子書籍版には「十二神の彼には名前がない」という特典SSが付属する。

いずみノベルズは、Web小説投稿サイトに掲載された作品を厳選し、商業書籍として刊行するレーベル。電子書籍と印刷書籍の同時制作や、プリントオンデマンドによる返品・絶版のないサスティナブルな出版モデルを特徴としている。

ファンタジー小説ファンはもちろん、学園モノや人間ドラマを楽しみたい読者にとっても、見逃せない一冊となりそうだ。全国の書店やネット書店、各種電子書籍ストアにて予約受付中。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006581.000005875.html