BL小説ファンの間で話題沸騰中の「BLアワード2025」。今年も熱い戦いが繰り広げられる中、KADOKAWAのルビー文庫から発売された本格ファンタジーBL小説『黒猫の黄金、狐の夜』が小説部門で10位にランクインするという快挙を達成した。

『黒猫の黄金、狐の夜』は、伊達きよ氏が執筆し、yoco氏がイラストを手掛けた作品だ。狐獣人のコガネが、目の見えない猫獣人の子供クロを育てる物語で、切ない運命と深い愛情が描かれている。クロが貴族の落胤だと判明するところから、物語は更なる展開を見せる。

本作は既にファンの心を掴んでおり、電子版CIELでコミカライズも連載中だ。本庄りえ氏による新たな解釈で、原作の魅力が更に引き立てられている。

角川ルビー文庫は、2023年に創刊31周年を迎えたBL小説の老舗レーベルだ。『タクミくんシリーズ』や『極道さんはパパで愛妻家』など、数々の人気作を世に送り出してきた。

BL作品の最高峰を決める「BLアワード」でのランクインは、作品の質の高さを証明するものだ。ファンからの熱い支持を受け、今後も注目を集めることは間違いない。

BL小説やコミックに興味がある方は、ぜひ『黒猫の黄金、狐の夜』を手に取ってみてはいかがだろうか。KADOKAWAの公式サイトでは試し読みも可能だ。また、角川ルビー文庫やCIEL編集部の公式SNSをフォローすれば、最新情報をいち早くキャッチできるだろう。

BL作品の世界は奥深く、魅力的だ。『黒猫の黄金、狐の夜』を通じて、新たなBLの魅力を発見できるかもしれない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000016769.000007006.html