【話題沸騰】少ない布で魅せる!パッチワークの新常識「毎日使いたい布小物」が登場


パッチワーク愛好家に朗報だ。グラフィック社から2025年5月に発売される『少ない種類で"はっ"とするような布合わせ 毎日使いたいパッチワークの布小物』が、手芸界に新風を巻き起こしそうだ。
この本の特徴は、「少ない種類の布」で「ライフスタイルに合うシンプルさ」を追求しつつ、難しい技法や仕立てを必要としない点にある。著者の遠藤亜希子氏は、キルト作家・手芸デザイナーとして知られ、その色彩センスと布合わせの技術に定評がある。
本書では、バッグやポーチ、インテリア小物など、日常生活で実際に使える作品が多数紹介されている。特筆すべきは、布の種類別の解説や組み合わせ方のコツも盛り込まれている点だ。これにより、初心者でも自信を持って作品作りに挑戦できるだろう。
目次を見ると、コースターや鍋つかみといった身近な小物から、ヨーヨーモチーフのバッグやソファカバーまで、幅広いアイテムが網羅されている。また、チェック柄や水玉柄、ストライプ柄といった定番パターンの活用法も解説されており、読者の創造力を刺激する内容となっている。
本書の魅力は、「引き算のパッチワーク」という新しい概念にも表れている。必要最小限の素材で最大限の効果を生み出す、まさに現代のミニマリズムを体現した作品群だ。
価格は1,870円(税込)。B5変サイズで128ページという充実の内容ながら、手に取りやすい価格設定も魅力的だ。Amazon、楽天ブックスなどの主要書店で予約受付中とのこと。
手芸を趣味とする人はもちろん、日々の暮らしに彩りを添えたい人にとっても、この一冊は新たな創作の扉を開いてくれるかもしれない。発売日が待ち遠しい一冊だ。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000533.000084584.html