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プログラミングが生み出す芸術の世界!代々木上原で『CODE TO GRAPHIC』展開催

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アート・絵画・工芸
絵画(日本画・洋画)・美術展
報道発表
プレスリリースより

デジタルとアートの融合が生み出す新たな表現の世界。東京・代々木上原のクリエイティブスペース「CONTRAST」で、注目の展示会『CODE TO GRAPHIC』が5月3日から11日まで開催される。この展示会は、デジタルブランディングスタジオIN FOCUSが運営するスペースで行われ、プログラミングを駆使してグラフィックを作り出す革新的なアプローチに焦点を当てている。

展示の中心となるのは、デザイナー深地宏昌とプログラマー堀川淳一郎が結成したクリエイティブスタジオDIGRAPHの作品群だ。彼らは「CODE TO GRAPHIC」という手法を用い、プログラミングコードから直接グラフィックを生成。特に注目すべきは「Plotter Drawing」と呼ばれる技法で、デジタルデータをプロッターで描画することで、唯一無二の物理的な質感を作品に与えている。

さらに今回の展示では、1960年代に日本のコンピュータアート黎明期を牽引した「CTG(Computer Technique Group)」にインスパイアされた新作も披露される。半世紀以上前のCTGの活動と現代のDIGRAPHの取り組みを比較することで、テクノロジーとアートの進化を体感できる貴重な機会となっている。

入場無料で開催されるこの展示会は、デジタル時代におけるアートの可能性を探求する絶好の機会だ。プログラミングとグラフィックの交差点で生まれる創造性と挑戦に、多くの人々が魅了されることだろう。アート愛好家はもちろん、テクノロジーに興味がある人にとっても、刺激的な体験になることは間違いない。

『CODE TO GRAPHIC』展は、5月3日から11日まで、東京都渋谷区富ヶ谷のCONTRASTにて開催。平日は15時から20時、土日は11時から20時まで観覧可能だ。最新のデジタルアートの潮流を肌で感じられる、見逃せない展示会となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000160217.html