人気ファンタジー小説『魔女と傭兵』の最新刊が、ファン待望の2か月連続刊行となる。マイクロマガジン社は、GCN文庫『魔女と傭兵 6』の上巻を2025年6月20日に、下巻を7月22日に発売すると発表した。

本作は「次にくるライトノベル大賞2024」文庫部門で第2位を獲得し、多くの読者から支持を集めている。上巻のあらすじによると、突如発生した狩場での刃蜂の暴走事件をきっかけに、主人公ジグが事件の調査に乗り出す展開が描かれるようだ。

注目すべきは、上巻の限定版も同時発売されることだ。著者・超法規的かえる氏による書き下ろしSSと、原作イラストを基にデザインした連結アクリルチャームが付属する特別仕様となっている。下巻の限定版企画も進行中とのことで、続報が期待される。

さらに、『魔女と傭兵』の魅力を伝える作品紹介PVがYouTubeで公開中だ。人気声優の梅原裕一郎氏と早見沙織氏がキャラクターボイスを担当しており、作品の世界観を存分に味わえる内容となっている。

GCN文庫は、ライトノベル人気ジャンルの完全新作や、GCノベルズの文庫化作品を毎月20日頃に発売している。『魔女と傭兵』以外にも、デビューから1年で5作品も刊行された「駄犬」氏の『モンスターの肉を食っていたら王位に就いた件』など、注目の異世界ファンタジー作品が続々と登場しているという。

ファンタジー小説好きにとって、今後のGCN文庫の展開から目が離せない。『魔女と傭兵 6』上下巻の発売を心待ちにしつつ、GCノベルズの公式サイトやSNSをチェックして最新情報をキャッチしておきたい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002205.000048095.html