LINEマンガが次世代クリエイターを大募集!新スタジオで世界に羽ばたく作品を一緒に創ろう


人気電子コミックサービス「LINEマンガ」が、新たな挑戦を始めた。LINE Digital Frontier株式会社は、オリジナルのwebtoonや横読みマンガを生み出す部門を「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」として再編し、作品・作家募集ページをリニューアルした。この動きは、マンガ市場のさらなる発展と活性化を目指す同社の意欲的な取り組みの一環だ。
「LINEマンガ WEBTOON STUDIO」は、従来の1対1の制作スタイルにとどまらず、原作小説のコミカライズや分業型のwebtoon制作など、多様なアプローチを採用している。また、マンガ賞の開催や出張編集部の実施、各種イベントへの出展にも積極的に取り組み、才能あふれるクリエイターとの出会いを大切にしている。
新しい募集ページでは、「LINEマンガ インディーズ」での作品投稿、分業制webtoonスタジオでのクリエイター募集、完成原稿の持ち込み、読み切りネームの募集など、さまざまな形で作品やクリエイターを募集している。現在開催中のマンガ賞には、毎月末締切の「賞金山分け!月間ランキング」や、2025年6月1日まで応募可能な「季節賞 2025春」がある。
LINEマンガは国内マンガアプリ累計ダウンロード数で1位を誇り、グローバル全体で月間利用者数はおよそ1億6,640万人に達している。同社のオリジナル作品の中には、実写ドラマ化やアニメ化を果たし、さらに各言語に翻訳されてグローバルで配信されているものもある。
LINE Digital Frontier株式会社 Contents Production室室長の春木博史氏は、「世界中の読者に愛される作品を生み出すことを目指し、より一層制作に向き合ってまいります」と意気込みを語っている。マンガ好きの読者はもちろん、将来のマンガ家を目指す人々にとっても、この新しい取り組みは大きな可能性を秘めているといえるだろう。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000383.000063705.html