俳優兼フォトグラファー古屋呂敏の新たな挑戦!「MY FOCAL LENGTH」写真展が東京・大阪で開催


ニコンイメージングジャパンが、注目の写真展を開催する。俳優としても活躍する若手フォトグラファー、古屋呂敏による「MY FOCAL LENGTH」が、2025年6月から7月にかけてニコンプラザ東京・大阪の「THE GALLERY」で展示される。
1990年生まれの古屋呂敏は、日系アメリカ人の父と日本人の母を持つハイブリッドな背景を持つアーティストだ。俳優業の傍ら、フォトグラファーとしても活動し、ハイブランドの映像制作も手がける多才な人物として知られている。
今回の展示「MY FOCAL LENGTH」では、古屋氏独自の視点で捉えた瞬間の世界が展開される。作家自身のコメントによれば、「心の揺れるままに、心の色のままに」撮影された作品群は、彼の人生観や対人関係の距離感を表現しているという。
使用カメラはNikon Zf。8年のキャリアで培った技術と感性が、最新のミラーレスカメラと融合し、どのような作品を生み出すのか注目だ。
展示は東京会場が2025年6月17日から30日まで、大阪会場が7月10日から23日まで行われる。開館時間は両会場とも10時30分から18時30分まで。日曜日は休館となり、最終日は15時までの開館となる。
「THE GALLERY」は2017年に設立された写真文化の普及を目的とする展示場で、著名写真家の作品や写真団体展などを定期的に開催している。今回の古屋呂敏展も、その一環として企画された。
写真愛好家はもちろん、俳優としての古屋呂敏のファンにとっても見逃せない展示となりそうだ。カメラを通して見る世界が、どのように作品として結実するのか。古屋呂敏の「焦点距離」を、ぜひ会場で体感してほしい。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000596.000016573.html